第1回研究会を開催しました①
こんにちは、徳島愛錦会です。
今年に入り産卵、飼育、選別に励んでこられた愛錦家にとって
いよいよ研究会の季節となり、
昨日の晴天のなか26名の県内会員が約60匹のらんちう当歳魚を
持ち寄り第一回研究会を坂野会長宅で開催いたしました。
研究会会場では今年度から事務局担当をしてくださる川野さんが受付
をしてくれています。
9時過ぎから県内会員の方々が続々と集まり始めました。
楽しいメンバーで切磋琢磨してらんちうの飼育技術の向上に
勤しんでいますよ^^♪。
平行して会場の設営準備も進んでいます。
午前10時。
みなさん集まっていただいたようなので
井上副会長の司会進行で研究会がスタートしました。
坂野会長より挨拶。
そのあと、全員で写真撮影。
「はい、笑って~」
矢野さん、ちゃんとハレーションは消しておきましたよ(笑)
審査は昨年の研究会に引き続き阿部さん(左端)、吉成さん(右端)
そして今年度から審査員に加わる瀬野さん(通称:えっさん)の
3名で行われます。
溜まりの魚を見て今年は去年よりさらにレベルが高くなったな・・
という声が聞こえていましたから審査も大変でしょうね。
10時5分。
さぁ、いよいよ審査の開始です。
自分が丹精込めて作った魚がどこの審査盥にいるのかやはり愛錦家は
気になるんです。
審査を食い入るように見つめるのも、
明治時代より愛錦熱が高い徳島では、より一層力が入るのでは
ないでしょうか^^♪。
そろそろ上位の審査盥に優等魚候補が上がってきたようで、
この中から研究会の東大関が決まるようです。
10時32分。
東大関の魚が審査員の手によって掴まれ
魚係のバケツに入れられました。
さぁ、東大関を獲得したのはどの魚だ???