平成30年度 第108回秋季品評会~その6~

 

洗面器にはずらりと入賞魚が並びました。

ちょうどお昼となり、恒例の弁当タイム~♫

お弁当を食べてから表彰式までの間は魚を観ながら歓談や

審査員の魚評を聞いたりと有意義な時間であったりします。

 

その頃、裏方の記録班は急ピッチで 番付のデータを入力したり、入賞魚の写真を撮影したりしてるんです^^;。

これがSuper SE ?(笑); が開発した番付表作成システム。
ID番号を入力すれば名前の表示が番付表に自動で生成され、研究会からの総合得点まで自動計算される仕組みです。
このシステムがあれば後は誰でも番付表は作成できるので今年でひとまず完成というとこかな・・^^。

 

ここでブレイクタイム!

観覧タイムの最中、毎回恒例のチンピラさんの善良な市民(矢野さん)への取り立て風景を(笑)

※写真は専門家の指導によるフィクションです^^。

 

そして、こちらはファッショ~ンチェック! 

今回のテーマは・・・

琉金でした^^。

 

宴もたけなわ、表彰式の時間となりました。

協会系らんちゅう 当歳大の部、東大関は岡山の大原さんに賞状が授与されます。

こちらは京都系らんちゅう 二歳魚の部 東大関 徳島の佐條さんです。

各部門の入賞者に賞状が授与されました。

■協会系らんちゅう 親魚の部

■協会系らんちゅう 二歳魚の部

■協会系らんちゅう 当歳魚大の部

■協会系らんちゅう 当歳魚小の部

■オランダ 親魚の部

■オランダ 当歳魚の部

 

■京都系らんちゅう 二歳魚の部

■京都系らんちゅう 当歳魚の部

 

今大会において優秀な魚を出陳された方に送られる徳島新聞社賞は協会系らんちゅう 当歳魚大の部、東大関の岡山の大原さんに決定いたしました。



おめでとうございます。

 

また、総合優勝は2位の川村さん(高知)を21点差で離し、堂々1位に輝いた田中 勉さん(香川)に決定いたしました。

田中さんは昨年に続き2年連続で総合優勝を獲得されました。

 

表彰式もすべて終わり、坂野会長の閉会の言葉にて散会となりました。

 

さてさて魚の撤収です。

あれれ、仲良く魚溜から回収ですか??@@

 

平成最後の品評会が終わりました。

寒かったり、酷暑だったり、その中を毎日過ごしてきた錦魚と戦った品評会は結果はどうであれいつも楽しい会であればいいなと思います。

~魂動~
魂を動かされるような魚はいましたでしょうか?

私は 審査前に 協会系らんちゅう当歳魚小の魚溜にいた一匹の魚に魂を動かさられました。

まだまだ品評会は続きますし、協会系らんちゅうは11月3日は全国大会です。
みなさん頑張ってください。

では・・(完)