目指すは蒲郡、第66回全国品評大会へ
11月3日文化の日。
今年もとうとうこの日がやってきました。
「第66回全国品評大会」
全国品評大会は各地のらんちう愛好家が大切に育てたらんちうで入賞や日本一を目指してやってくる大会です。
今年は中部本部での開催となり愛知県蒲郡市にある竹島園地公園が会場となります。
徳島支部からも9名が大会会場に向かいます。
自家用車で向かったメンバーもいれば、バスで向かう人もいたり・・・
で、小生はというと午前2時46分、道の駅板野で「We Are EHIME」号にライドオン!!
愛媛支部の方々が手配いただいたバスに高知支部と徳島支部のメンバーが便乗させていただきました^^♪。
深夜の出発だったのでウトウトしながらもバスは高速道路をひた走り、午前5時には新名神高速道路を東と進めます。
朝6時を過ぎたあたりで長島スパーランドが見えてくると空が白み始め
6時半過ぎに太陽が煌々と輝き始めました。
先達曰く、遡れば名古屋の全国大会で寒波襲来だった年もあったらしく氷を買って魚を入れた袋の水を冷やして水温を合わした・・なんて話も聞いたことがありましたが、この日の太陽はこの後記録、いや記憶に残る熱い一日になるのでした。
バスは全国品評大会会場に到着しました。
今回のこの会場は中部本部で例年全国大会を開催していた場所を移しての開催となります。
支部から参加の面々は魚の受付を済ませましたが、全国から立派な魚がたくさん集まってきているようです。
開会式のあと、いよいよ審査が始まりました。
1年間紆余曲折、一魚入魂で時間を費やし育ててきた魚の運命が泣いても笑ってもこの審査盥に乗った数秒で結果が決まります。
運もあるかもしれません・・だから止められないんでしょうね、きっと・・。
審査が続いている間は無聊を託つなもんで、会場対岸にある竹島にある八百富神社にお参りをしに行ってきました。
で、ですよ・・正午前で気温25度・・・夏ですorz。
こんな熱い全国大会も珍しいのではないでしょうか。
審査は親魚部門から入賞洗面器に陳列が始まり、弐歳、当歳魚と続きました。
この当歳魚の入賞洗面器にもまもなく魚が並びます。
そして当歳魚にも魚が揃いました。
優等賞から三等賞までどの部門も素晴らしい魚が並んでいました。
では、徳島県支部で入賞された方の魚をご紹介!
おめでとうございます!祝!。
■親魚の部 東前頭19枚目 篠原 敬氏
■当歳魚の部 西小結 真鍋 弘義氏
■当歳魚の部 西前頭6枚目 西川 敬氏
■当歳魚の部 東前頭19枚目 田中 勉氏
■当歳魚の部 東前頭20枚目 三橋 昭義氏
徳島支部のメンバーは午後11時過ぎに板野でバスを降車させていただき、高知・愛媛のメンバーは愛媛に向かって出発していきました。
バスでご一緒させていただき、楽しい会話や時間を過ごさせていただきました。
有り難うございました。
また、来年もらんちうを通して楽しい時間が過ごせたらと思います。
一年間お疲れさまでした^^/~。