平成29年度 第107回夏季品評会~品評会編~
7月16日(日)9時40分
会場設営も整い受付が始まりました。
県内のほか、遠いところ香川、高知、愛媛、岡山、
和歌山などから愛錦家がご来会いただき丹精込めた愛錦を
多数出陳していただきました。
ありがとうございましたm(_ _)m。
夏季品評会では
・らんちう当歳(大・小)
・らんちう二歳
・らんちう親魚
・オランダ二歳
・京都系らんちう二歳
の部門を品評しています。
徳島愛錦会のオランダ部門はらんちう部門と同じく大正時代から
審査、品評されている伝統ある錦魚なんです。
受付が終わると魚係に魚の受付(らんちう部門)をしていただいています。
写真と見比べて間違いがないか魚係が確認して写真に検印してますが
これは香川の山下さん!!
今年も出来がいいんでしょうね、楽しみです^^♪
受付が終わったらんちうがどんどん魚溜りに集まってきています。
徳島愛錦会の品評会はその年度の初めての品評会ということもあり
魚溜りを覗いてみなさん気になるんですよね、
今年のらんちうのサイズや出来映え。
そして・・・
自分の愛魚と比較して
今年はイケてるかも~\(^_^)/
餌が足りなかったかぁ(>_<)
取るのが遅れたか・・(T_T)
ときっと内心つぶやいてるハズ^^
こちらは魚の受付が始まったばかりのオランダ二歳、
京都系らんちう二歳の魚溜りです。
時間は午前11時となり、
井上副会長の司会進行により品評会が始まりました。
坂野会長挨拶。
その後、写真撮影です。
みなさん男前に映ってますか?^^
写真撮影のあとは泣いても笑っても魚の順位付け、
審査が始まります。
早春の朝早くに起きて卵を取って、孵化したあとは
餌やり、水替え、選別・・・と
ここまでの飼育の努力と技術が評価される瞬間ですよね。
その前に今回魚を評価していただく審査員の方々をご紹介します。
■らんちう部門
※左より柏野さん、松友さん、宮戸さん
■オランダ・京都系らんちう部門
※左より竹居さん、佐藤さん、中嶋さん
そして魚係担当の方々。
みなさんよろしくお願いします。
11時15分・・いよいよ審査が始まりました。
魚溜りから審査盥に運ばれた魚が
審査員により魚の形、見た目、泳ぎなど
厳しい審美眼で審査されます。
審査開始から15分くらいでしょうか、
優等候補の魚が絞られてきたようです。
優等魚を決める審査盥には優等魚の数より
少し多めの魚が入っているようです。
どの魚が選ばれるのでしょうか・・・
一番最初に魚係に渡される魚は・・・
柏野さんが東大関の魚を掴んだようです。
果たして結果は・・・・・
つづく。