第62回全国品評大会で徳島愛錦会健闘!!
いやぁ、やりましたよ!
徳島愛錦会の島ちゃんこと島崎大輔さん。
全国大会の各部門のなかでも花形の当歳の部で取締一の優等入賞!!
おめでとう!!
そろそろ師走の声が聞こえてきましたが
11月3日 日本らんちう協会第62回全国品評大会が大阪の服部緑地公園で
開催されました。
11月とはいえポカポカ陽気でスタッフジャンバーを着ると汗を掻くくらい
温かい日でした。
徳島愛錦会からは多数の県内会員が橋を渡り全国大会会場に向かいました。
徳島愛錦会は日本らんちう協会西部本部所属なので親魚の魚係を担当です。
井上副会長筆頭に、藤原さん、瀬野さんらが魚係でお手伝い。
魚の持ち方から始まり、バケツの動かし方まで大切な魚を扱うので
いろいろ細かな点まで教えていただきました。
10時から第62回全国品評大会の開会式があり
そのあと各部門の審査が始まりました。
※親魚の魚溜り
出陳数の多い当歳部門は先行して審査が開始されています
※親魚の部審査会場
一匹、一匹丹精を込めて作った魚が審査されますが
出陳数が多いことから点数審査はほんと一瞬で点数が決まっていくんです。
その一瞬に途方もない時間と思いと自分の魂を費やすんですよね。
※親魚の部 二次審査中
12時を過ぎた頃から洗面器に審査が終わった親魚の部、二歳の部の魚が
並び始めました。
13時頃には親魚の魚係の仕事も一段落したので弁当です。
全国大会の弁当はこんな感じで・・^^。
来年もたくさんのメンバーでお弁当を一緒に食べに行きましょう!
さて、審査結果・・・
(Sちゃん)「あれ俺の?」
(Aべ氏)「間違いないわ」
と当歳魚の優等の洗面器をロープの外から見ての会話らしいです。
そう、徳島愛錦会の秘密兵器!
若手ホープ!島ちゃん
ついにやりました当歳の部 取締一 優等入賞。
徳島愛錦会の歴史のなかで全国大会当歳の部で最高位となる成績です。
ほんと良い魚ですね^^♪
そして、その他の県内会員の魚が続々入賞してきました。
当歳の部では、
西前頭15枚目 瀬野 正樹氏
東前頭21枚目 平田 哲也氏
東前頭24枚目 島崎 大輔氏
東前頭30枚目 吉成 志朗氏
二歳魚の部では
東前頭十枚目 藤原 博文氏
東前頭十六枚目 藤原 博文氏
親魚の部では
行司一 宮本 富生氏
が入賞されました。
おめでとうございました。
全国大会が終わると2017年のらんちう品評会も終わりに
近づくわけですが
来年もいい魚ができるようにみなさんで楽しみながら
徳島愛錦会を盛り上げていけるような一年になればと思います。
※番付魚の写真については権利者の承諾を得て掲載いたしております。