令和元年度 第109回夏季品評会~その1~

令和が始まり、はや二ヶ月と半月。
令和という響きが少し馴染んできたかなという7月の日曜日、そう徳島愛錦会の第109回夏季品評会です。

この夏季品評会は小松島港まつりの協賛イベントとしても開催されており、その前身は小松島にあった小松島愛鱗会が7月に開催していた品評会を時代の流れで徳島愛錦会が開催するようになったのが今に至っている大会です。

7月14日、午前8時過ぎからいつものように県内会員が集まりまじめ会場の設営が始まります。

前日に準備をしてあった貯め水のシートを外し

 

会場資材を積んだトラックが到着すると

荷下ろしをしていきます。

 

毎年変わらない会場設営風景ですが、時の移ろいは人の年輪をも重ね

40代の会員が50代となり、
50代の会員が60代となり、
60代の会員が70代となり、

年々、会員が高齢化している現実。

「文化を繋ぐ・・・」

どの分野でも難しい課題に直面している令和時代なのかもしれないです。

 

さてさて、各会員が分担して会場設営を行います。

佐藤副会長は展示用洗面器の位置を確認しながら

矢野さんは審査盥を運んでくれています。

こちらでは新しい会員さんも手伝ってくれています。

 

阿部さんは賞品を運んでくれて

市川さんはジュースの準備をしてくれています。

 

空はあいにくの雨模様、今回はテントを準備するようです。

この季節は季候が安定しないですね、特に7月の大会は雨が多いような・・・。

 

数が多い展示用洗面器を並べる準備も着々と進みます。

洗面器を置く台が椅子に代わってから設置が本当に速く、楽になったと思います。

1年間倉庫に眠っていた洗面器の中を洗い、

バケツで水を張って・・・ってバケツで???

ポンプを忘れちゃったそうです・・・orz。

約1時間で会場設営の準備が整いました。

たくさんの人にご来場いただき
たくさんの人と楽しい時間を共有したい。

それを支えていただいている県内会員のみなさんです。

 

事務局の川野さんと宮本さんが席に座って9時30分から受付が始まりました。

つづく・・・。